売れる店にするには…
簡単に出来る事がある??
そんな事があるならスグにでもやりますよ!
と、おっしゃる方が多いと思います。
売れるには?
まず売れない要素を消していく事のほうが、わかりやすい方法です。
暗い店。。。
コレは売れません。
売れない店に大抵あるのが、この 「暗さ」 です。
あなたのお店は、「暗く」 ありませんか?
物理的要素も心理的要素も、共にチェックしてくださいね!
非常に多いのが…
何年も同じ蛍光灯を使っているお店。
要するに、これらのお店のオーナーは、玉が切れたら交換するのです。
最近の値段の高い玉は、明るさを結構維持するようになって来ましたが、
ご存知のように、蛍光灯はだんだん暗くなり、
切れる頃には最初と比べて非常に照度が弱くなっています。
つまり、切れたら交換する…では、
お店全体の照度は、開店時に比べて、とんでもなく暗くなってる事があります。
コレ、お店の運営をしている側は、
いつもいつもそこにいるので、ちっとも気がついていないケースが多いのです。
なんでも、自分の事にはなかなか気がつかないものです。
店は、常に客観的に見る努力が必要です。
また、客観性を保つために、第三者にキビシく見てもらう事も必要です。
そして、お客様をいつも注意して観察し、コミュニケーションをとる事で、
教えて頂く事も多いと思います。
もし、前述のような方針で、、玉交換は切れてから…であるならば、
“スグに全部交換してください!”
物理的に明るくなっただけで、売り上げが上がる例は沢山あります。
それと、せっかく全部玉を交換するなら、
お店で扱っている商品に合った、玉の色をセレクトしてくださいね。
メーカーさんに相談すれば、技術的な回答を得られると思います。
扱っている商品の色合いや、店の性格で、玉は選ぶべきです。
特に食品関連に蛍光灯を使う場合は、非常に重要です。
新鮮なモノも、間違うとだいぶ時間が経ったモノに見えたりしますよ。
蛍光灯の玉って…
私たち店づくりに関わる者にとっては、何種類もあるんです。
一般のスーパーなどでも、白いもので2種類、それと電球色と、
大抵3種類は置いてあると思います。
さあ、お店が明るくなったら!
次は心理的な 「暗さ」 はありませんか?
ここにも 「暗さ」 が潜んでいれば、コレを消していきましょう!
まず第一に “笑顔” ですね。
“笑顔” はお店の七難隠しますヨ!
またお話させて頂きたいと思いますが、
物理的に簡単に出来る、代表的なコトを述べさせて頂きました。
経験上、非常に多くみられる事例だからです。
店を運営されている皆さまの、成功を祈念申し上げます!
★繁盛店・VMD・売れる店づくりのコンサルタント“強い味方”