ここでは株式会社ニコンイメージングジャパン様、本社移転プロジェクト(2007)を事例として、開発コンサルティングについての流れを下記に紹介させて頂きます。なお業務の性格上、表面的な部分のみの紹介となります事をご了承ください。
□当事務所の役割: アドバイザーとして、コンサルティングさせて頂きました。
□前提として: プロジェクト各種業務の発注先の選定を、コンペ方式で行いました。
▼
■現場の把握及び入居ビル貸主側との各種調整への助言や会議の立会い
■スケジューリングやコンペ参加打診先等の助言
■オリエンテーション資料の作成 (企業イメージや事業のコンセプトをしっかり理解して頂くため)
■各社を一同に集めてのプロジェクターによるオリエンテーション及び現場説明会
▼
■プレゼンテーションを受ける (コンペ参加各社よりニコン様にて)
■プレゼンテーション内容の分析 (デザイン・コスト・他)
■サマリープレゼンテーション (ニコンイメージングジャパン様役員会において)
■発注先決定への助言
▼
□発注先による設計他業務の実施作業開始
■実施作業中の随時必要な各種打合せ
■意匠図によるデザイン調整及びコスト調整等
▼
□工事着工
■現場定例会議等への必要な出席と現場確認
■施工図面や関連企画内容等の必要なチェックと発注先への改善要求
■最終現場確認と竣工検査・引渡し等への立会い
▼
■1ヶ月後のチェック
□竣工後の使い勝手や状況判断から、
今後のメンテナンス及び改善等の全体会議 (関係者すべてによる)
*業務完了