工事現場のお知らせ看板は、非常にわかり難いものが多いため誰も見向きもしません。技術者(工事関係者)目線から作られるコトが殆どなので、一般の人には難解になってしまうのです。それでは、本来の目的である「伝える」コトは出来ません。伝えたいコトではなく、誰に何を伝えなければならないかのか?要素を出来る限り絞り、何を伝えるべきか?しっかり検討すべきです。
当事務所では、見て読む側の立場に立ったお知らせ看板をいくつも考案しています。技術資料を元に何を伝えるべきかを提案し、図案の単純化からコピー・全体デザインまで、道路や橋の工事現場と地域の方々の、コミュニケーションのサポートをさせて頂いております。